中国武漢発のコロナウイルス肺炎が広まっており
日本や香港、タイに続き
韓国やアメリカ本土でも確認されました。

武漢での新規報告数も急激に増えており
今後のさらなる拡大が
懸念されているところです。



このコロナウイルス対策として
北朝鮮は素早く対応し
観光客受け入れを全て中止しました。

一方日本には、中国の連休に合わせて
武漢からも団体ツアーが
やってきているようで
直行便のある成田、関空、名古屋では
普通に受け入れています



では、これは大丈夫なのかと
いうことなのですが
おそらく大丈夫ではないと思います。

なぜかというと
武漢のコロナウイルスは
感染から発症までに潜伏期間が
平均7日間あると言われており
その間は高熱にならず咳もあまり出ないため
チェックをすり抜けてしまうからです。

本日、マカオで感染者第一号が
発表されましたが
その人も入境時は無症状だったようです。


というわけで、今週末の中国大型連休には
感染者が多数入ってくる
と思いますので
中国人観光客の多いところに
あまり近づかない
ように
することをお勧めします。

今のところ、感染者は
武漢で感染した人ばかりで
おそらく体内でウイルスが増殖した人からしか
感染しませんが、連休中の日本で
ウイルスが増殖する人もいると思いますので
くれぐれも気をつけた方がいいですね。